絵を描く日

2025.7.17-8.3

光灯 kohtoh(東京)

展覧会webページ

額縁製作(FRP製) 片桐楽弥

DMデザイン 岡田将充

静岡と東京の風景を描いた作品や、2020年頃から2025年までの過去作を多く展示しました。

(ステートメント)

きのう描いた絵が一枚、机の上にある。

しばらく眺めては気になるところを直し、壁に貼って出来栄えを確認する。そうしてやっと満足できたらスマホのカメラロールをたどり、次に描きたいものを探す。ぼーっとしたまま過ぎていく日もあれば、すいすい描けて嬉しくなる日もある。そんなふうにして溜まっていく絵は、その一枚一枚が積み重なる時間のようでもあるし、ひらひらと舞い落ちる葉のようでもある。

たくさん描けばいつか、その地層から芽が出ることもあるだろうか。空っぽなわたしを満たしてくれるだろうか。

とりとめもなく夢を見つづけている今日にも、また明日がやってくる。絵を描く日が降り積もっていく。

竹浪音羽

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雑踏/POPOLAS |一日/百年|2025.4.29-5.11